目標設定で仕事を効率化【目標設定シートを作る】 |
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仕事内容や役職に関わらず、効率的に仕事を進め、レベルアップをしていくには、目標設定が重要です。目標については、ルーチンな業務を担当している人ほど、「目標が立てにくい」「私には目標は必要ない」等という傾向にありますが、これは大きな間違い。目標設定は、自分の役割を再認識し、進むべき方向を見極める重要な機会なのです。
自分と組織の成長のために
企業では、組織として達成すべき目標設定があり、その目標を達成するために、各部門が取り組むべき目標設定があり、そのために各個人が取り組むべき目標設定があるというように、どんどんと細分化されていきます。逆の見方をすれば、個人個人の目標達成が組織全体の目標達成につながっているものであり、目標設定という作業自体が、組織全体の社会的立場や役割、また個人の役割を再認識する最良の機会となるのです。
営業職であれば、目標売上など、具体的な目標設定をしやすいのですが、事務職などのルーチンな仕事をする人にとっては、変わらぬ毎日が続くだけのように感じます。ですが、そんな人こそ、少しでも成長し、会社に貢献できる役割を見つける目標設定をしなければ、自分の成長も企業の成長もないのです。
最近は、目標設定シートを年度ごとに作成する企業が増えました。多くは、年度の最初に個人の目標を記入し、年度末には、自分でどの程度の目標達成ができたのかを申告するというもの。人事評価の参考にする企業もある一方、個別の面談や管理業務に手間がかかるからと、目標設定シートを作るだけ作らせ、フィードバックをしないところもあります。これでは個人のモチベーションにつながりませんので、企業が目標設定シートを導入する際には、やる気につなげるシステム作りも同時進行で進めるようにします。
人生の目標設定も記録に残す
また、目標設定シートは、仕事上で作成するだけでなく、個人で作成することも有効です。誰にも人生の目標があり、それを達成するための今があります。その道筋を決めなければ、目標達成は夢となってしまいます。
個人としての一生の目標。そのための今年の目標。それを目標管理シートに記入し、記録として残し、1年ごとに見直すことで、着実な進歩をしていくことが可能になります。
目標設定シートについては、WEBで検索すれば、いくつものサンプルがあります。個人的なものであれば、形式にこだわらなくても、手帳に記載する程度でもいいかもしれません。一番大切なのは、まずは目標設定をすること。そして、一定期間ののち、それを見返し、達成度と反省をすること。これで着実な前進をするようにしたいものです。