気分障害の症状【気分障害の特徴とは?】

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気分障害の症状【気分障害の特徴とは?】

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気分障害とは、うつ病、躁うつ病、躁病をまとめた呼び方です。以前は感情障害と言われた時期もありましたが、感情よりももっと継続的な全身に関わる病気との認識で、気分障害と呼ばれるようになりました。
この気分障害に陥る人は実に多く、5~25%の人が経験する可能性があると言われています。25%とすれば、4人に1人が経験するのですから、かなりの頻度です。ただし、症状が重度にならない場合、病院に通うことなく治っていく人もいるので、実際に通院経験のある人はもっと少ないのが現状です。


うつ症状のみの人が9割を占める


躁うつ病の躁状態では、気分が高揚し、派手に動き回りますが、実際にこれを体験する人は少なく、気分障害の人の9割はうつ状態のみを症状とするようです。
気分障害の多くを占めるうつ病は、激しい落ち込みが代表的な症状ですが、他にも体全体に大きな症状がでています。
気分は常に優れず、特に朝起きたときが一番ひどい気分だと感じる人、何もやる気にならず、食欲もなく、好きだったものを食べても味さえしないこともあります。その結果、どんどんとやせてしまいます。さらに、睡眠障害もあるため、寝つきが悪い上に眠りが浅く、睡眠が十分にとれません。頭が回らず、自分の考えを整理し、決断することができなくなります。また、ネガティブな発想ばかりするようになり、自分の存在理由が分からなくなり、自殺願望を持つようになるケースもあります。
気分の落ち込みは誰にでもあることですが、うつ病はひどい落ち込みが2週間以上続きます。「気分障害になるのは、単に心が弱いからだ」「気合いで乗り切れ」などと言う人もいますが、脳内の神経伝達物質であるセロトニンが不足する等、脳内でのバランスが崩れてしまっているので、安易な発言で傷つけたり、追い込んだりすることがないようにしたいものです。


躁状態にこそ注意が必要


またもう一つの気分障害の症状である躁状態は、爽快感もあり、睡眠をとらなくても活発に動き回れます。いいアイデアがあふれるように浮かび、「自分は幸せだ」「私はとても優秀だ」と心から思い、大胆な行動にでることもあります。最初のうちは、それまでより仕事もバリバリこなし、実際の成果につながることもありますが、症状がひどくなってくると、あれもこれもと考え過ぎて集中できなくなり、短気になって常に怒りようになります。突拍子もない妄想に取りつかれることもあります。
どちらも、休養を散りながら投薬治療を受けることで、介抱に向かいます。比較的長期にわたった治療が必要ですが、必ず良くなる病気ですので、おかしいなと思ったら、病院を受診するようにしてください。また、通院を始めたら、症状がよくなったからと言って、勝手に通院を止めないのも再発防止のための重要なポイントです。



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